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福祉に関する資格について、まとめページを作りました。

施設介護の限界
高齢者福祉施設は介護士が24時間常駐しています。
施設の種別によっては看護師・医師も常駐しています。

最近はユニットケアなど、個別性を重視する介護が主流になっていますが、施設での介護は基本的に集団生活と考えて差し支えないです。
つまり、家庭のようなマンツーマンでの介護は、厳密には不可能だと言うことです。

例えば私のいる特養では、20数名のフロアで、介護士は昼間は5名前後・朝や夜は3名前後・夜間は1名います。
時間帯やその日によって増減がありますが大体これくらいですし、他の施設でもこれと近い人数でしょう。

この数字を見れば解る様に、日中でもマンツーマンで(付きっ切りで)介護することはかなり難しい状態です。
(実際には契約の段階でそういった事項は説明するはずですけど)
出来なくはありませんがあまり現実的ではありませんし、するとなれば緊急時等の一時的な場合に限定されます。

昼間は介護士が何人もいるので何とかやりくり出来ますが、問題は夜間です。

殆どの施設で、深夜の時間帯は職員が一人しかいません。

もし、歩くと転んでしまう人が同時に2人動いたら…もうそれだけで限界を超えたことになってしまうのです。
20数名のうち2人だけで、です。

そのうち1人は対応できません。転んで怪我をしてしまうとどうなるでしょうか?
当然「介護事故」になるわけですが、物理的限界を超えていますので「防げる事故」「防ぎきれない事故」の2つに分類すれば「防ぎきれない事故」になる場合もあります。

これが昼間で、介護士の人数が多いときなら「防げる事故」になる事が殆どなのですが…。

「防ぎきれない介護事故」「防げない介護事故」は施設側の過失割合が少なくなったり、あるいは過失が問えない事もあります。

予めこういった施設の特性(事情)を知ってもらえれば理解も得られるのですが、同じような事故でも「昼なら防げる。夜は防げない。」事に納得できない人がいるのは心情としては解ります。

当然対策はしますが、「完全に」防ぐことは出来ません。
「完全に」防ぐには手足を縛るか睡眠薬をたっぷり盛って動かなくするしかありません。
いわゆる身体拘束です。

そんな事は出来ません。

実際、深夜の時間帯にこの様な事が起きるのは日常茶飯事で、本気でフロア内を走り回ることも良くやります。
また、そういった物理的限界から来る事故も何例も見ています。

止むを得ない事とはいえ怪我をするのは入居者・利用者であり、一個人としていつも心が痛みます。

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高齢者の虐待には
・身体的虐待(殴る、蹴る、手足を縛る等の身体的拘束をする)
・心理的虐待(怒鳴りつける、侮辱するなど言葉の暴力や、無視する・嫌がらせをする等)
・性的虐
| どらぶろぐ | 07/05/26 10:38 |

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